もうね、ハエトリグモが可愛すぎて、この想いをどう表現すれば良いのか分かりません(笑)!
個人でTシャツやらポスターやら作ってしまおうかと考えてますよ。
あるじゃないですか、◯◯グッズって。
ディズニーとかキティちゃんとか、まあいろいろですが、ハエトリグモをキャラ化した商品を作ったらきっとファンが飛びつくと思いますよ。
だってほら、見てくださいよ、この愛くるしい表情と動き、
そんじょそこらのアイドルにも負けないキュートな魅力が溢れていますよ(笑)!
我が家の台所で大発生したショウジョウバエ、ハエ取り紙を設置しても、蝿取り線香を焚いても、一向に減らない。
ならばと、めんつゆトラップ・ビールトラップを仕掛けてたら・・・えー!なぜか全然引っ掛からない(;´Д`)
なな、なぜなんだ?まさかビールの銘柄に飽きた?めんつゆの味に飽きた?
※めんつゆトラップ・ビールトラップに引っ掛からなかったショウジョウバエ同士から生まれたショウジョウバエは掛かりにくのか!?
ということで、ハエたたきをブンブン振り回して人力で退治していたんですが、これぞ焼け石に水!まったく減らない!
クッソー(# ゚Д゚)!
こうなったら卑怯だが、、、虫取りアミで捕獲してやるー!
ブンブン振り回したら数匹、アミの中に捕まえることができました。
でもね、なんか、なんか悔しいよ、そりゃ虫取りアミ振り回しゃ捕れるよね、でもね、いつまでこんなこと続けんのさ・・・。
コバエが発生するたんびに私は虫取りアミを振り回さないといけないの?
そんな人生を生きることに絶望しかけた時、思いついたのです!!!
ハエトリグモがコバエ食えばいいんじゃね?
ハイ!いま「は?」とか「ププッ!」ってなった人、とりあえずページを閉じずに最後まで読んでみてくださいよ、右上のバツ印をクリックするのはそれからでも遅くないですよー(笑)!
ショウジョウバエの味を覚えたハエトリグモは、名前が変わるほど食べる対象が変わるかも?な可能性にかけてみた。
(。・`Д・´)※ハエトリグモ『モグモグ、ウッヒョー!超ウメえよ、この虫(笑)!なんていうの?え、コバエ?ショウジョウバエ?こんな美味しい虫が身近にいたなんてマジでウケるんだけど、もっとはやく教えてくれよ(笑)!』
私は、台所に発生したショウジョウバエを虫取りアミで捕まえ、同じく台所で捕まえたハエトリグモに与えてみたのです。そしたらものすごく嬉しそうに美味しそうに食べるではありませんか!
(。・`Д・´)『ムシャムシャ、あのさあ、このハエ、まるでハエトリグモに食べられるために生まれてきたような小ぶりサイズ、そして味、こいつ絶対に名前を変えたほうがいいよ、”食べられバエ”とかさ、いやもう名前すらもったいない(笑)!』
自然・野生の環境で(といっても人間が住む家の中だけど)ハエトリグモがショウジョウバエを食べなくはない、と思いますが、まだ一度も捕獲するシーンを目撃したことがありません。
でも、これだけ美味しそうに食べるなら、私が人力で捕獲したショウジョウバエをハエトリグモに与え続けたら数年後には勝手にショウジョウバエを追いかけ回して食べ尽くしてくれるんじゃないだろうか、と考えたわけなんです(笑)。
(。・`Д・´)『ブヒャー(笑)!そういうわけなんかーい!でもなるほどグッドアイデアかもしれんぞ、あらゆる種のハエトリグモにショウジョウバエを与え続けたら味を覚えてショウジョウバエばっかり捕まえる、ショウジョウグモ、なーんて奴らが誕生するかもしれんぞ!』
自分で書いといてあれなんですが、あながちバカにできないのでは!?なんてことを、美味しそうに食べ続けるハエトリグモを見ていたら思えてきたんですよね。
YOUTUBE動画 ショウジョウバエを食べるハエトリグモ
これまでハエトリグモの可愛らしさを実感したのはゴキブリの赤ちゃんを食べたり、憎き害虫の蚊を食べたり、シロアリを食べる様子を目にした時だったんですが、
なぜか私が一番に嬉しかったのは、このショウジョウバエを食べるハエトリグモを見たときなんですよね。
(。・`Д・´)『ん?キョロキョロ、おい!人間ょ!オイラの後ろに回り込むんじゃねえ!モグモグ。オレたちゃバックを取られるのを異常に嫌うんだよ!落ち着いて食事もできやしねえよ(怒)!』
(。・`Д・´)『そうそう、悪いことは言わねえからよ、真正面でおとなしくしときな。ハエトリグモが本気を出しゃ目にも留まらぬスピードで駆け抜けて逃げることだってできるんだからよ、ムシャムシャ。』
(。・`Д・´)『それにしてもなんて旨さなんだよこのショウジョウバエっつうのはよ、え?どれぐらい美味しいのかって?ミシュランの星の数で例えたら?・・・いや、ムリだよ』
(。・`Д・´)『この食感と風味、もう評価するなんておこがましいのさ、たとえハエトリグモでも失礼極まりない、ん?それでも付けてみろって?そうだな、太陽系の星の数を合わせたに匹敵するほどの美味、じゃないんだろうか』
いえ、空耳ではありません、妄想でも空想でもありません、私にはハッキリとハエトリグモの声が聞こえたのです。
え?アナタ方には聞こえなかったのですか?
もう一度ページの冒頭に戻って写真を見返してください、ハエトリグモの体毛の1本1本が語りかけてくるはずですよ、
毛「うみゃい!コバエがうみゃいよー!」
私はこれから、捕獲したショウジョウバエはハエトリグモへ与えようと思います。数年かけて、ショウジョウバエの味をハエトリグモに染み込ませようと考えています。数年後、我が家は”めんつゆトラップ(コバエトラップ)”も、”ビールトラップ”も、あらゆるコバエ捕獲商品がなくとも、ショウジョウバエが発生しない台所になっている光景を思い描きながら・・・