※写真は私の血を吸ってお腹が膨れた蚊。
蚊が世界中を混乱に陥れようとしている。
いや、混乱に陥っている地域もあるのではないだろうか。
ウォール・ストリート・ジャーナル
[The Wall Street Journal]ジカ熱運ぶ「ゴキブリのような蚊」、駆除困難
当局は蚊の遺伝子操作や雄の蚊を不妊にする方法も検討ジカ熱、デング熱、チクングニア熱の拡大を食い止めようとする専門家は、ウイルスの主な媒介である「蚊」という手ごわい敵に直面している。
そして、検討されている数多くの対処法の中には論争の火種になっているものもある。
こうした感染症を拡大させる主犯である「ネッタイシマカ」は「ゴキブリのような蚊」と呼ばれてきた。人のいるところ、特に熱帯でよく見かける密集した地域に生息するからだ。人を刺すのは日中で、夜はクロゼットやベッドの下など暗い所に身を潜めている。
ネッタイシマカは植木鉢や下水道、さらには樽(たる)やバケツ、捨てられたボトルキャップやタイヤにいたるまで、水を含む場所ならどこにでも卵を産み付ける。卵は乾燥した状態で数カ月生き延びることができる。
オーストラリアにあるジェームズクック大学のスコット・リッチー教授は「この蚊との戦いは家から家へのゲリラ戦争だ」と話した。同氏は2014年の論文でネッタイシマカとゴキブリを比較した。
国際原子力機関(IAEA)と国連食糧農業機関(FAO)はイオン化放射線で雄の蚊を不妊にし、雌の繁殖を抑制する方法を提案してきた。IAEAによると、この「不妊虫放飼法(SIT)」と呼ばれる方法は他の害虫の駆除に長く使われて成功しており、ネッタイシマカを退治する試験プログラムでも有望性を示しているという。
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「”ゴキブリ”と”蚊”を比べるのはナンセンスだ!」
と私は叫びそうになったのだが止めておくことにしましょう。
だって、どう考えても蚊のほうが危険じゃない?
私は以前、寝ている時に足をゴキブリを噛まれたことがあるけれどピンピンしている。
ゴキブリに噛まれて死んだ人を聞いたことがない。
これは日本だけじゃなく海外・世界でもそうじゃない?
※または私が丈夫なだけなのか?それとも噛んだゴキブリがウイルスを保有しておらず運が良かったとか?
ゴキブリに比べて、蚊に刺されて感染症に掛かり死んでしまう人数の多いこと。
でもそれって今に始まったことじゃなくない?対策が遅すぎたという気がしないでもない。
蚊(ネッタイシマカ)対策は複数の方法を組み合わせよう!
※写真は私の血を吸ってお腹が膨れた蚊。
蚊の活動が活発になる暑い時期の夏、私は複数の方法を駆使して蚊(カ)対策をします。
日本ではお馴染みの蚊取り線香、ベープマット、網戸の修理、虫除けスプレーなどは常識レベルですよね。
さらに、蚊とりん、忌避植物の栽培(ハーブやミラクルニーム)、ハエ取り紙(蚊もかかるよ)、水たまりをこぼす、など人力での対策も兼ねないと防除は無理です。
可能ならば、電撃殺虫器、蚊帳、草むしりなど野外作業時は防虫ネット・網の装着など数種類の対策法が必要になると思うんです。
遺伝子操作(放射脳で不妊化?)はあまりにも時間が掛かり過ぎるのではないか?と思うんです。
やらないよりやったほうがいいと思うけど。
蚊取り線香など買い続けなくてよくなるから財布にも優しいし(笑)。
それが無理ならたとえ感染しても耐えられるように体力作りに励むとか?それじゃ赤ちゃんや年寄りは無理だな。
ジカ熱、デング熱、チクングニア熱、えっと他には日本脳炎、マラリアなども媒介したっけ?
なんだ、蚊って地上最悪の害虫じゃないですか(笑)?