以前、私が動画を撮影し、YOUTUBEに投稿した映像があるのですが、みなさんご存知ですか?
ヤブ蚊をムギュッと抱きしめて!可愛さ余って憎さ百倍、害虫退治は殺気を消して愛の心を持つべし!ヒトスジシマカが歌う愛の挽歌
通常、血を吸っている蚊を退治する場合、
パーン)゚ロ゚)ノ
と手の平で勢いよく叩きますよね?
いわゆる瞬殺(しゅんさつ)ってやつなんですが、
なんか物足りないというか、味気ないというか、
蚊に”血を吸ったことを後悔させたい”
という考えがあったんですよね。
蚊にできるだけ屈辱感を味わってジワジワと息絶えて欲しいみたいな。
それで私は敢えて抱きしめるように優しくムギュッ!と指で圧殺するという究極のドSな方法を選択するようにしているのです(笑)。
※ぜひ上記のYOUTUBE動画のページに書き込まれたコメントをご覧ください、常識とされている勢いをつけて振り下ろして退治する一般的な方法から逆行するようなムギュッに快感を覚えることでしょう(笑)
しかし、それでもまだ私の生き血を求めて襲ってくる蚊が後を絶たないのです。
私は悩みました。
「どうすればいいのだ、ムギュッ!以上に蚊に圧倒的な屈辱、生き恥をさらす方法を編み出さないと奴らは私が死ぬまで血を吸い続けるに違いない、私は蚊に血液を提供するために生きているのではない、このままボランティアのような生き方はもう卒業したい!!!」
悩み続けた結果、平成も残り僅かというタイミングで、私は新たな蚊の駆除法を編み出しました。
それは・・・
セロハンテープでペタッ(^Д^)!
「え?「せろはんてーぷ」って、あの「せろはんてーぷ」のことですか?
はい、あの「せろはんてーぷ」です。
”蚊”と”セロハンテープ”と言えば、(2つのキーワードで検索すれば分かりますが)蚊・虫刺されにセロハンテープ!という痒み対策の記事がズラッと表示されます。また私も自分自身で実際に試した記事を投稿しています。
しかし!私が提案するのは、
刺された後ではなく、血を吸っている最中に使用する
というもの。
えーと、文字で説明しても伝わらないので画像で紹介しますね。
セロハンテープで閉じ込めて!血に夢中になっている蚊を封じ込める!
ある日、私の膝に1匹のヤブ蚊が舞い降りました。
※足毛に何かが触れるのを感じて気付いたのです、体毛ってありがたいです(笑)。
手で振り払ったり、叩くことをせず見守ること数秒(^^)。
蚊はすぐに態勢を整え口の針を皮膚に突き刺したのです。
プスッ
そしてノコギリで木を切るように、ギーコ、ギーコ
血の水脈(血管?)を探して何度も私の皮膚に突き刺しては抜いてを繰り返したのです。
そして、ゆっくりと血を吸い上げたのです。
※透明な口のストローが赤く変わる瞬間の画像↑
「ウマッ!やっぱ人間の生き血が一番ウメえwww」と言っているかは分かりませんが、この瞬間に張り手を食らわせて退治してもいいのですが、それだと面白くありません。
もっと吸わせて、いっぱい吸わせて至福の瞬間を狙うのですよ、けれど待ちすぎてもいけません、一瞬で飛び去ってしまいますからね、そのタイミングは長年の経験と実績を誇る私だからこそ捉えられるのですよ(笑)
そろそろでしょう、さあセロハンテープをゆっくりと背後から近づけ、
エイヤッ(っ’-‘)╮ペタッ
何が起きたのか把握できていないヤブ蚊の表情をご覧ください\(^o^)/
「え!?なに?何が起きたの?ちょ、動けないんだけど」
「うんしょ!あれ?頭が、何かに貼っ付いて取れないよ、ナニコレ?」
「たしかアタシは人間の血を吸っていたはず、一瞬何かが覆いかぶさる感触はしたけど、」
「え?マジでシャレになんないんだけど、ウーンッ動けない><」
そして私はセロハンテープを重ね合わせ、ピタッ!
封印、成功\(^o^)/
これほどまで屈辱的なヤブ蚊の駆除方法を見たことがありますか?
タダで血を吸われ、痒みを残されるだけで人間が黙ってると思うなよヽ(#゚Д゚)ノ!という怒りが生み出した、セロハンテープでピタッ!でございました。
ぜひみなさまも今日から取り入れてみてください、必要な道具はセロハンテープと、待つ根気と、タイミングを図る経験だけですよ(笑)
新時代の令和、文具コーナーで蚊の退治用のセロハンテープが並ぶ日が訪れることを願って。