残業や徹夜で空が暗くなってから帰宅する途中、小腹が空いて立ち寄ることありますよね?夜のコンビニ。
そんな時に気にも留めないからスルーしてるけど実は害虫対策の機器が設置されてるの知っていますか?
誘引効果の高い光で飛んでいる虫を誘って感電させる退治する電撃殺虫器、蚊も引っ掛かってるんじゃないでしょうか。
というのも、蚊って明るい場所、光に集まる習性ありますよね?と調べてみたら実験データを発見。
虫はよく光に集まるけど、蚊もおなじように光に集まるの?
明るい部屋と暗い部屋を用意し、どちらにどれだけ蚊が集まるか実験をおこないました。
実験方法」全体を黒色の紙で覆い、外部の光を遮断したAと箱内に豆電球を設置したCを用意し、それらの間をBとした。Bより蚊を放ち、行動を観察した。
引用ページ 網戸.jpの実験結果 https://www.amido.jp/pest/experiment/light.html
寝る前に部屋の照明を消してテレビだけ点けてると蚊が前を行ったり来たり飛んでいる(笑)。
イライラして番組に集中できない経験を何度もしてるから分かってはいたんだけど、改めて示されると納得。
こういった習性の情報をジカ熱・デング熱で苦しんでいる地域にどんどん発信していけばいいのに、いや、もうすでにしているのか。
蚊の駆除に虫を光でおびき寄せる電撃殺虫器は有効だ!
貧しい地域でも簡単に設置できるようなアイデアでサポートできたらいいのにな。
ハエ取り紙のような粘着シートを照明の周囲に設置して剥がして新しいシートが出て来るようなグッズとか。
電撃で退治するんじゃなくて吸引式で吸い込んじゃうタイプの集光器みたいなのとか。
そうか、光だけじゃなくて熱を持ってるから集まってるなら汗の成分も加えて匂いでもおびき寄せるのかも。
”蚊とりん”を設置する近くに電撃殺虫器、ハエ取り紙を設置したら捕獲率が高くなりそうだな。
ゴキブリ用の殺虫剤と同様に、蚊対策の殺虫剤も儲かりそうなテーマですね。
追記:紫外線で虫を誘引し、強力な粘着力を持つ専用捕虫紙で漏らさず捕らえる捕虫器があった。
こんなのあったらいいな、と検索したらあった(笑)。