高校生の研究が日本を、いや、世界を救う(*゚д゚*)!?
テレビでは日本国内へのヒアリ(火蟻)侵入の話題でもちきりですが、
もっと注目されてもいいんじゃないですか(プチ怒)!?と感じている発見があるのをご存知ですか?
人類最凶の敵!「蚊」撃退大作戦! – NHK ガッテン!
蚊に刺されやすい妹を助けたいと、独自に研究を行ってきた京都教育大学附属高校2年の田上大喜(たがみだいき)くん(16)。妹のいったい何に惹かれて蚊が集まるのかを様々な実験で調べたところ、靴下に蚊が反応し、盛んに血を吸おうとする行動を起こすということを発見しました。
さらに田上君は、多くの人の足の「常在菌(じょうざいきん※)」を培養してみました。
すると蚊に刺されやすい人とそうでない人とでは常在菌の種類が大きく異なっていることをつきとめました。蚊に刺されやすい人は足の『常在菌の種類が非常に多い(多様性が高い)』ことが分かったのです!
・・・
蚊に刺されやすい理由が、足の菌にあるのなら、その菌をきれいに除菌してしまえば、蚊にさされにくくなるのではないか?
そこで田上君のアドバイスで妹さんがアルコールをつけたティッシュで、足首から下をよく拭いてみたところ、驚くべき効果がありました!
蚊が多い裏山に5分間いたところ、何もしなかったときは81か所も刺されたのに、足を消毒した場合は、刺された数が3分の1に減ったのです。
エラー - NHK
※ネット上の情報を読む限り、蚊の種類で違いがあるのかは不明です。
足の常在菌が多いと蚊に狙われやすくなる!?
そんな発見をした田上くんはなんと高校2年生。私が同い年の頃なんて、赤点で放課後居残り補習のツラさで真剣に退学を考えてたのとは大違い・・・
田上くんが通う学校なんですが、京都教育大学附属高校・・・お、おお(;´A`)、私が卒業した高校とは偏差値の差が・・・なんか別の生き物のような存在(笑)。
にしても、これはとんでもない発見!ありがとう田上くん!
つまり、よく言われる血液型とか体臭の他に新たな蚊に刺されやすい体質が判明したってことですよね、それが足の常在菌の多様性ってことで、
ふぅぅぅ(胸をなでおろしながら)、もし”足がクサいと蚊に刺されやすい”なんて指摘されたらどうしようかと心配でした(笑)
※飲酒の有無や服の色は体質とは別ですよね
つまり、よく蚊に刺される私の足は、常在菌の多様性が高いってことで、喜んで良いのか悲しむべきことなのか、いやでも蚊対策でするべきことが明確になったのは嬉しいことですよね(;´A`)・・・
番組を見てない人に動画でご紹介↓
[動画]蚊を引き寄せる原因
まず見た目が賢そう!そして妹想いのお兄ちゃんカッコええ!家族愛!兄妹愛!だれか映画化してください!その際はエキストラとして私もお手伝いします(笑)!
と、そういえば気になったのが同姓同名、同じく蚊に関する研究があったよね、と。
一生に一度しか交尾をしないヒトスジシマカの雌に、複数回交尾を行わせる条件について
京都府立命館宇治中学校3年
田上大喜[研究の動機]
僕の妹は、蚊に刺されるといつも大きく赤く腫れ水ぶくれが出来る。そこで、何とか蚊をコントロールし、蚊から妹を守ることができないかと思った。けれども、やぶ蚊の一種であるヒトスジシマカの実験をしている過程で、蚊が足のにおいにのみ特別に反応し頻繁に交尾を行うことを発見した。ヒトスジシマカの雌は、通常は一生に1度しか交尾をしないといわれている。しかし、条件次第では雌の複数回交尾も起きるのではないか。また、どの頻度で複数回交尾を行うのかを調べてみる。
一生に一度しか交尾をしないヒトスジシマカの雌に、 複数回交尾を行わせる条件について (中学校の部 佳作) | 入賞作品(自由研究) | 自然科学観察コンクール(シゼコン)シゼコンは、昭和35年から毎年、全国の小・ߑ...
この研究も田上くんなのでしょうか。完全に研究者やん(笑)!
将来は、いやもうすでに、殺虫剤メーカーの引き抜き・争奪戦が勃発しているのでしょうか
さあ私も妹さんに続けと足を拭きますよ~(笑)
これまで足がクサいなんて指摘はされたことがありませんが、蚊に刺されやすい体質なのは自覚していました。
もし足を拭いて蚊に刺されにくくなる、狙われにくくなるなら凄い発見ですよね、日本だけじゃなく海外、世界中でも広まってほしいです。
ふきふき、ふきふき、やっぱメンズビオレのクール・フェイシャルシートは気持ちええわああ(人´ω`*)ウフフフ
夏にはきっと足拭き用の蚊よけシートが発売されてるでしょうね(笑)
拭き終わったら足もサッパリして気持ちいい!
が、私は大事なことを忘れていました。それは、足をキレイにしても靴が汚れてたんじゃ意味なくね?と。
蚊に狙われやすい体質なら足の常在菌を疑え!足を拭け!靴を洗え!
近所への買い物、運動、草刈り作業など外出時によく利用する私の靴です。
ほぼ毎日履いてるのに約1年間洗っていない運動靴、まさか蚊の格好のターゲットになってるのはコヤツでは!?と思ったのです。(キッタねえ!せめて月イチで洗えよ!と突っ込んでください。)
汗をかいても雨にぬれても泥で汚れても放置され続けた靴、ニオイを嗅いでみると、
クンクン(* ̄^^ ̄*)、・・・(;´ρ`)ゲロゲロ・・・・
害虫のメスの蚊が興奮する菌が靴の中でも繁殖するのかは知りませんが、このクサさは尋常ではありません(おメエの靴だろが!)
多分、恐らく、いや間違いなく、足を拭いただけでは解決できない問題が残されるような気がするのです。
んん!?当ブログ記事の撮影用に、購入してから初めて靴底を見てみたら、ああ、晴れた日ですら歩道のアスファルトで滑ってしまう原因は靴底の磨り減りだったのかあぁぁぁ(笑)って、これは蚊と関係ない、しかも別でスベってるし・・・
中敷きを取り外すとニオイと溜まったホコリが出てきました。そして異様なニオイ、これはもう洗う洗わない以前に、処分を検討する段階まで深刻化しているような気がするのですが、私の”買いたいものリスト”が消化されず溜まっているので靴の新調はもうしばらく我慢することにします。
水でゆすいだだけでボロボロ汚れが出てきます・・・(汗)。
よっしゃ!いっちょやったるで~
汚れた靴をシャンプーを使ってタワシでゴシゴシ洗うのじゃ!
約20分かけて洗い終えた靴を天日干しです。
乾いたら靴紐を結び直して完了!
どうですか!キレイになったでしょ!
新時代の蚊よけ対策は、
- 足を拭く!
- 靴を洗う!
が常識になるのでしょうね、さらに、
- 蚊よけリングの装着!
(手首につける蚊よけリングをアンクレット風に足に装着してみたり)
により足元の蚊対策はバッチリではないでしょうか!
仕上げに
消臭効果も期待できるクリーンソーダ(重曹)を用意して、お茶パックを二重三重にして(漏れ対策)、
靴の中に置いとくと。
これで蚊に刺される回数が減ったら嬉しいですねえ(人´ω`*)
あ、クリーンソーダ・重曹の使用上の注意書きに「熱湯では使わないでください」と記載されてますね。