米国アメリカで初のジカ熱感染例という衝撃のパニックニュースがネット上を賑わしましたが、
リゾート地として有名なハワイでデング熱が流行しているという情報です。
観光地として賑わう場所だけに訪客など様々な影響が心配されますね。
ハワイでデング熱が大流行中…ついに非常事態宣言を発令
ジカ熱の急速な蔓延が懸念されているアメリカですが、このほどハワイ州のハワイ島では、デング熱の流行を受けた非常事態宣言が発令されましたよ。
この4か月でデング熱の感染者は250人を突破。50人近い子どもの患者も含まれています。これほど大規模な流行は1940年以来のことだそうですね。
海外からの渡航者で賑わうハワイは、これまでにも蚊を媒介して蔓延する流行病が、国外から度々持ち込まれてきました。
2011年にはオアフ島でデング熱が流行。
先月は米国内で初のジカ熱感染例として、オアフ島の病院内で小頭症の新生児誕生のニュースが大々的に報じられたばかりです。
ちなみに、デング熱もジカ熱も、同じ種類の蚊によって媒介されるんだとか。
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現在のところ、非常事態宣言はハワイ島のみに限定されていることを強調。
今後ほかの島にも感染が拡大したり、デング熱のみならずジカ熱まで同時に猛威をふるって流行する事態につながらない限りは、ハワイ全州での非常事態宣言までは発令されないと語っていますよ。
2016年、リオ・オリンピックのニュース以上に蚊がもたらす災いが世界を賑わしそうな予感がするのは私だけでしょうか。
オリンピックの応援・観戦で訪れた場所から、それぞれの地元国へジカ熱・ジカウイルス(を保有した蚊も)を持ち帰るとか(汗)。
交通の発達により流行の速度も爆発的に大きくなりそうで、
各国ごとの蚊・対策の良い部分を真似ていかないといけないですね。
ちなみに、ハワイは知人が住んでいるのですが、
デング熱も怖いけど、同種の人間による犯罪、
つまり治安の悪さも怖いんだとか(笑)。
夜は出歩けないとか地元の話は大変貴重で、
テレビや雑誌では教えてくれないですもんね。
日本でデング熱の再流行とジカ熱の侵入に警戒を怠るな!
2016年、世界中で網(アミ)が大流行する予想も出してみます。
- 蚊取りアミ
- 網戸
- 蚊帳
大事に使えば、長い期間、活躍するこのアイテムをデング熱・ジカ熱対策の切り札として世界に打ち出すことが日本にできる最大級の貢献かも!?
あとはそうですね、何度も何度も繰り返しになりますが、燃料が雨水だけという超エコな蚊・ボウフラ対策の
”蚊とりん”
ですね。海外・外国でも”KATORINN”が共通語になる日も近いのではないでしょうか。
ジカ熱が日本に進入するのも事実上、時間の問題だと思うのですが、今からでも個人個人、各家庭で対策しておくと感染の確率を下げることは可能だと思います。
蚊を捕まえるドローンの開発とか・・・世界の何処かできっと誰かがやっているはず・・・
便乗してデング熱に効く食材!ジカ熱を抑える療法!とかデマが拡散する予感も・・・。
ハーブ系のお茶を飲むと蚊に刺されにくくなる?なんていう実験も試してみましたが、お腹壊して中断になってたけど再開しようかな(笑)
2016年はゴキブリ対策よりも蚊対策が重要な年になりそうな予感・・・。