蚊が発生する春先から秋口にかけての時期、日本全国の家庭で燃やされる蚊取り線香を目撃しますよね。ということは、それだけ燃え尽きた灰(燃えカス)も大量に出るということですね。
この灰、一体どこへ行くんだろうとみなさん気になりませんか?
私としましては、みなさんがどのように灰を処分されているのか気になって夜も眠れないのですが、まあほとんどはゴミ箱行きなんでしょうが、それはそれで置いといて(笑)、今回は私なりの灰の処分方法を紹介したいと思います。
いや、処分というよりは活用、活用というよりは再利用、カッコよく書くとリサイクル、でも、なんかちょっと違う、復活、うん。いや、リベンジ、のほうがしっくりくるでしょうか。
フフフ、考えていると顔がニヤけてしまいます、そうです、今回の主役は蚊取り線香ではなく、まさかの燃えカス・灰なのです(笑)。
蚊取り線香を燃やした後に残る燃えカス・灰を捨てる?再利用する?
※下の写真は私が屋外作業でやることのある複数点火の術でございます。蚊に対しての効果はさることながら風向きによっては自爆することもあるのでマスク着用は必須ですよ(笑)。
「みなさん、今日も蚊取り線香を焚いていますか?その蚊取り線香、燃え尽きた灰はどうしていますか?」
「え?そりゃもちろん捨ててるに決まってるじゃないですか、捨てる以外に選択肢がないじゃないですか、アナタ何を言ってるんですか、正気ですか?」
ほぼ似たような返答になるでしょう。
しかし、私は敢えて挑みます。
蚊取り線香の燃えカス・灰の再利用という無謀なチャレンジへ・・・
※燃えカス灰を再利用する記事は過去にも投稿していますが、今回は新たなチャレンジ!
※Googleで ”蚊取り線香の灰 再利用 リサイクル” と入力してみてください。
表示される検索結果は当ブログや姉妹サイト ゴキブリが親友です!が出てきます。つまり、蚊取り線香の灰を再利用・リサイクルを模索しているのが日本では私一人だということが分かります(笑)。
※「このブログの管理人、また変なことやってるよー」と、笑いながら読んで下さいm(_ _)mペコリ。
使用済みの蚊取り線香、つまり燃えカスはゴミ?それとも再び有効活用が可能な灰?人類未踏の無謀な挑戦へ
実はアニメ・ゲゲゲの鬼太郎を見ていた時に思いついた虫よけ・蚊よけ、ついにその方法を実際に試す機会が訪れました。先日の連休GW(ゴールデンウィーク)です。
鬼太郎に出てくる妖怪”砂かけババア”をヒントに編み出したその方法は、普通は捨てる”アレ”を使うのです。
その”アレ”とは、答えを知っている人はいますか?
ハーイ!ハイハイハイハイ\(`Д´)/!
「はい、そこのアナタ!答えは?」
\(`Д´)/ハイ!?・・・ハイー!灰!
「正解!」
この挑戦、実験をするにあたり、準備に一年を要しました。
通常、ゴミとして処分される灰を、私は来る日も来る日も集め続けたのです。雨の日も風の日も、クリスマスも正月も、私は集めたのです!
(※ねえ褒めて、もっと褒めて、頭をナデナデして!と書きたいのを我慢しています。)
白い灰を、家族に白い目で見られながら、白いコンビニ袋にコソコソ集めたのです。
「一体自分は何をやっているんだろう、こんな無駄が地球上に他にあるだろうか、灰はこんな扱いを受けて幸せだろうか、一思いにゴミ箱へ放り込んだほうがいいのではないか、線香を作っている人たちはまさか灰をこんな風に集める人がいるなんて予想も指定なんじゃないだろうか」
自問自答しながら家族が寝静まった夜、コッソリ袋に集めたのです。
断言します。この時の私は、きっとゴキブリや蚊よりもコソコソしていたでしょう。つまり、害虫以下(汗)。人間を捨てた瞬間でもありました。※あーやっぱり褒めて下さいぃぃぃぃ!
でも、いつまでも隠し通せることは無理でした。バレたこともありました。
「何やってんの?」
私にとっては核爆弾級の破壊力を持った言葉が、さらに背中に突き刺さる視線はまさに激痛、
「ねえ、何やってんの(汗)?」
という目つきが何度、実験(の準備)を中止寸前に追い込んだか数知れず。それでも諦めなかった私に絶好の挑戦日和が訪れたのです!
蚊取り線香の灰を投げて蚊よけ!?無謀な挑戦で新たな虫よけを編み出そうと悪戦苦闘する害虫以下の人間の生き様をとくとご覧あれ!!!
キャー蚊も喜ぶ晴天ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。!
前々回の記事から引き続き、舞台は野山。
※ここでもコソコソ作業を進めないと。だって、行楽地でこんなことしてるの自分だけ(笑)
持ち込んだのは白いコンビニ袋。傍目から見れば間違いなく不審者(汗)。
その中身は、約1年間にわたり収集した蚊取り線香の燃えカス・灰(笑)!記念すべきお披露目~\(^o^)/パチパチパチ!
みなさん気になっているでしょう、この灰をどう使うのか?
私の頭の中では、
ボンッ!ニンニンッ!
※忍者ハットリくん風に。
っと、足元に群がる蚊を怯ませたスキに逃げる、もしくは灰まみれにして退治する、を想定していました。
え?忍者ハットリくんを知らない?・・・あぁ、世代間格差をビシバシ感じます。まあいいでしょう。
作業は急いで行いましょう、ヒトに見られたら恥ずかしくて気絶するかもしれませんから。
色々考えた結果、やはり武器として使うのが正解ではないかと考えたのです。
ゴミが武器に・・・
なんていう素晴らしい響き、
適量の灰を手に取り、足の周囲を飛び交う蚊を目がけて、振りかぶって、、、うおりゃーε=ε=`Д´) //
シュバババッε=ε=`Д´) //
っしゃおらーシュバババッε=ε=`Д´) //
シュバババッε=ε=`Д´) //
ハーハー(;´Д`)//=3=3=3。
ほとんど重さのない灰なのにとっても疲れる、それはきっと筋肉よりも精神的疲労かもですね(汗)。とにかく、(キョロキョロ)誰も見てないうちに(キョロキョロ)、実験を続けねば、
シュバババッε=ε=`Д´) //
数分後、袋の中身は空っぽに。
で、肝心の?え?効果あるの?そりゃまあ、あれですよ、その場しのぎというか、蚊にしてみたらビックリするような衝撃でしょうよ、で?肝心の追い払うことはできたのかって?
ちょ、(;´Д`)=3、その前にですね、私の労をねぎらう言葉の一つでもかけてくれてもいいんじゃないですか?こんなアホなことやってるの(あ、言っちゃった)日本で私ただ一人ですよ(多分)、無謀過ぎる挑戦に拍手ぐらいしたってバチは当たりませんよ、トホホ
ん?あら、あーほらね、「あの人は何をやってんだろう、自分の足元に何かを投げつけているけど、なんだか怪しいなぁ・・・」って目つきで見てる人がいるじゃないですかあ、灰も残り少なくなってきたので撤収!
・・・
ハイ!というわけで蚊取り線香の燃えカス灰を投げて蚊よけ・・・ビミョー(笑)!
一瞬、ほんのちょっとだけ、ブヒャー(ノД`)ノ!ってはなるみたいです。でも、そのまま墜落することもなく、体勢を持ち直して、飛んできます(笑)。
オーイみんなぁ!灰で蚊よけ、やらないでね(つω`*)
さーて、次は使用済みのベープマットでも投げてみればきっと・・・
イヤイヤイヤ、さすがに無理ッスよーヽ(#゚Д゚)ノ!