![[SPRAY COVER]殺虫スプレー用のデザインカバー?](https://www.dandyism.biz/wp-content/uploads/2018/06/SPRAY-COVER-icatch.jpg)
[SPRAY COVER]殺虫スプレー用のデザインカバー?
※この記事は殺虫スプレーのボトル缶にカバーをして見た目を地味・シンプルにすることでインテリアになじませる、邪魔をさせないことへの是非・有り無しを個人的に考えてみた内容です。
みなさん、ゴキブリや蚊などの害虫を駆除する殺虫スプレーはご存知ですよね。
ムカデや蚊、他にもいくつか種類があり、実際多くの家庭に置かれていることでしょう。
また殺虫スプレー以外にも防水・消臭スプレー、ヘアスプレー、スプレー缶消火器などもあるでしょう。では近年、それらのスプレーに革命が起きていることはご存知ですか?
その”革命”とはなんぞや、下の動画を再生して確かめてください。
なんと、脱皮缶方式とな∑(ι´Дン)ノ
「脱皮缶方式」とは、購入時のフィルムをはがすと、お部屋に置いても違和感の少ないシンプルなデザインになるという、インテリアにもオシャレにも無頓着な私にはメガトン級の衝撃(笑)!
コックローチ ゴキブリがうごかなくなるスプレー
使用時はシンプルなデザインになる「脱皮缶方式」
ご購入時のフィルムをはがすと、お部屋に置いても違和感の少ないシンプルなデザインになります。
購入時のフィルムをはがしてシンプルなデザインに衣替えする「脱皮缶方式」
KINCHO 製品情報 コックローチ ゴキブリがうごかなくなるスプレーのご紹介!見つけたゴキブリを2秒噴射で速効駆除!マイナス冷却ですばやく動きを止め、速効成分で驚速ノックダウン!
脱皮缶方式を採用しているスプレー缶はこの商品以外には知りませんが、
正直、私は「は?なんで?」と思ったのです。
「イヤイヤイヤ、ダメヾノ’д’o)でしょ!シンプルにしたら何のスプレーなのか分からなくなっちゃうじゃん!万が一、火に油を注ぐような使い方をした日にゃとんでもない事態にー!」
って。
というのも、我が家ではスプレー缶タイプの消火器を置いてるのですが、万が一、間違えて使ってしまったら・・・(;´Д`)なんて考えてしまうんですよね(汗)。

日頃から使用している各種スプレー缶
上の写真は、実際に我が家で常備しているスプレー缶の一部ですが、多くの家庭がこのような種類を置いているのではないでしょうか。
たしかに派手ですよね。制作側としては消費者にインパクトを与えて覚えてもらい買って欲しい、商品だなで他のデザインと違いをつけて目立ちたい、というのもあるのかと思います。
でも、やはり肝心なのは使用時の即応力だと思うんですよ、つまり、パッと手にとって使えるという対応力とでもいうんでしょうか、だから私は
「逆に殺虫スプレーは目立たせるべきではないのか?」
と、否定的な立場でした。

緊急時に必須な防災用・殺虫用のスプレー
「ヘアスプレーや消臭スプレーのように毎日使うようなものではないからこそ、突然の害虫の登場に慌てふためいているパニクった状態でも即座に把握できるように、あえてドギツイデザインにするべきではないのか?部屋の装飾を邪魔しないようにするなら小さい箱に入れておく、棚に置いて目隠しの布をかけておく、でもよくないか?」
と、インテリアなんかクソ食らえ的なセンスの欠片もない典型的な(!?)オッサン脳でした(笑)。
しかし、こうも考えました。
「お前(自分のことね)さあ、一度も使ってないのに意見すんなやヽ(#゚Д゚)ノ」
う・・・(;´Д`)痛い所を突かれました・・・そうっすね、たしかに使ったことないです。
というわけで、

100円ショップseria(セリア)で購入したスプレーカバー
買ってきました(笑)!
100円ショップseria(セリア)で気になっていた2種類のスプレーカバーです。
※マジックテープ着脱方式と、紙を貼り付けるタイプ
では、早速使ってみることにしましょう!
スプレーカバーは百均・100円ショップのSeria(セリア)で買えるよ
こんな時の私はまずDAISO(ダイソー)で商品を探すのですが、近所の店では置いていなかったのでseria(セリア)へ行ってみるとありましたよ。いずれダイソーでも似た商品が置かれるのではないでしょうか。

(松野工業株式会社)DESIGN SPRAY COVER デザインスプレーカバー
お部屋で見せたくないエアゾール缶をお洒落に目隠し!!
DESIGN SPRAY COVER デザインスプレーカバー!
マジックテープで簡単セット!エアゾール缶カバー
※缶の形状によっては取り付けられない場合があります。
なんかオシャレでカッコいいですね(笑)!
なんていうんですか、こんなオシャレならきっとゴキブリや蚊も人間がまさか殺虫スプレーを持っているとは気付かないんじゃないでしょうか(笑)
「あー、あの人間はきっとヘアスタイルのセット、ワキに消臭スプレーをかけるんだろうな、エヘヘそのスキに逃げちゃおう」

忍者の必殺技「変わり身の術」
と油断したところへプシュー!みたいな(笑)。忍者の変わり身の術みたいにバレずにプシューッと退治できそう。虫が敵に襲われないように木の葉に化けたりするじゃないですか、それのスプレー版みたいな(笑)。
ではまずマジックテープタイプのスプレーカバーを装着してみます。

サイズが合う、合わないスプレー缶もあるので事前に調べて購入して欲しい
私が蜂に襲われ刺された時に急いでホームセンターで買ってきたスプレーです(笑)。
スプレーカバーを開いてみた図。

SPRAY COVER を広げた状態の図
シンプルでオシャレですね
ただ缶を巻いて留めるだけ、のはずが・・・

カダン ハチ対策スプレーにはギリギリ装着できた
「あれ?ちょっと、ギリギリっぽい、大丈夫かな(;´Д`)」
店舗であまり説明書きをよく読まずに買ったのですが、
※マジックテープで着脱カンタン
ただし、
※対応できる缶サイズに制限あり
に注意してくださいね(笑)。
対応缶サイズ(本体部分)
高さ:約H17.5cm
直径:約φ6.5cm

カダン ハチ対策スプレーにはギリギリ装着できた
キッツキツの洋服を着た人みたいになってます(笑)。あと、上部のカバーできずはみでた部分が気になる人は気になるかも、私は全然気にしませんが(笑)。
「あれ?予想してたより、いいかも。なんかキャンプ雑誌?アウトドア情報誌に出てきそうなオシャレなスプレーに変身しちゃった(笑)」
やっぱ見た目って大事かも(笑)。
次は、

紙を貼るタイプのスプレーカバーはシンプルなデザインで黒と青の2色ある
紙を貼るタイプのスプレーカバーを使ってみます。

紙タイプのスプレーカバーも使用できる缶のサイズがある
イラストでカバーできるサイズが示されているのは助かりますね。

使用方法のイラスト付き説明
使用方法もイラストの分かりやすい説明があります。

カバー自体を貼るのではなく、付属の両面テープを使用する
カバー自体は貼り付けるシールではなく、両面テープが付属しています。

スプレー缶と重ねてサイズを確認する
スプレー缶に合わせてサイズを調整します。

ハサミやカッターで切って調整する様子
はみ出す部分をハサミで切り落とし、

使用方法のイラストを参考に両面テープを貼る
裏面に両面テープを貼り、

カバー裏面に貼った両面テープを剥がす様子
剥がしたら準備完了、ゆっくり丁寧にスプレー缶に貼り合わせます。

デザインの中心が缶内の中心に合うように貼り合わせる
デザインの中心とスプレー缶デザインの中心がズレないように注意して貼りましょう。

殺虫スプレーにスプレーカバーを使用した
完成です。
えっと、ゴメンナサイ、私が間違ってました。スプレーカバー、オシャレでいいですね(笑)。ただ、噴射するスプレー口、トリガーのデザインに違いがあればいいですが、似たようなタイプの缶で、かつ同じスプレーカバーを使用してしまうと、

同じようなスプレーカバーを使用すると中身が分からなくなる恐れがある
違いが分からなくてイザという時に困るかもしれません。
※もしご家庭でスプレーカバーを使用する際は家族に説明しておくことが必要でしょう。緊急事態にスプレーが見当たらない!どれが使いたいスプレーなのか分からない事態を避けるためにも。一人暮らしなら問題ないでしょうけど
そんな事態を想定すると、
「これではダメだ(;´Д`)、間違えないように書いとかないと」
ということで

マジックペンでスプレーカバーに使用目的の害虫名を書いた
カキカキカキ、「蚊(カ)、ゴキブリ」っと。ふぅこれで安心だ。
どうでしょう、この製作者の意図を裏切る行為、なんともいえませんね(笑)。
「あ、そうだ!いつも正面を向いているとは限らないから、」

ゴキブリや蚊など、虫のイラストも描き加えた
イラストも追加しておきました。
「ウンウン、これで害虫が突然出現しても慌てる必要がないですね(^o^)。でもこれだけじゃあちょっと迷うかもしれないから、色も着けて、さらにもっと分かりやすいようにリアルにして・・・ん?あれ?・・・それってもしかして・・・」
最初のデザインに
・・・戻っちゃいますね・・・アハハ(;´∀`)
スプレーカバーを使用する場合は、中身が把握できる環境(たとえば一人暮らしでスプレーの種類を把握してるなど)を整えることが重要、たとえば事前に家族にしっかりと伝えておく、などしておいたほうがいいですよ!