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6月は蚊の発生防止強化月間!幼虫ボウフラの発生源を断って病気を伝染す恐怖の害虫をやっつけろ!運動は東京都を見習えー!!!

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みなさん、東京都では6月を「蚊の発生防止強化月間」と定めていると知っていましたか?

 

東京都民でない私は知りませんでしたが、東京都民でも知らない人がいるのではないでしょうか?

 

みなさんもう忘れていませんか?

 

日本中を震撼させたデング熱騒動を!

 

”あー、そんなニュースあったよねえ、でもウチは田舎だから関係ねえ(笑)。震えてもねえし、それに、なぜ明治神宮・代々木公園の蚊がウイルスを保有したの?デマ・捏造・陰謀論って声もあったよね?とにかくウチには関係ないっしょ”

 

なんていう意見もあるでしょう、騒動の真相は私も知りません。

※個人的には学生時代に見た映画アウトブレイクの感染経路を思い出して一人で妄想したりなんかして(笑)。

 

が!蚊が感染症をヒトからヒトへ運ぶ役割を担っていることは間違いないのであれば、対策はしておくに越したことはないですよね?

 

だから、東京都のキャンペーンに乗っかって一緒に蚊・ボウフラ対策をやっちゃいましょうよ!

 

私が住んでいる地域は6月以外の時期も蚊に襲われるので期間を限定せずに日頃から強化月間(笑)!

 

それにしても東京都のキャンペーンってやたらオシャレで羨ましいので当ブログでも紹介させてくださいな、っと。

 

東京都:蚊の発生防止強化月間ポスター

東京都:蚊の発生防止強化月間ポスター

東京都福祉保健局

6月1日から6月30日は「蚊の発生防止強化月間」です

東京都では、デング熱等の蚊が媒介する感染症の発生を抑えるには蚊の発生防止対策が重要であることを認識していただくため、蚊の発生シーズン前の6月1日から6月30日までを「蚊の発生防止強化月間」と定め、広く都民を対象とした蚊の発生防止対策に関する啓発キャンペーンを実施しています。

蚊の発生防止強化月間 東京都保健医療局

 

コミック風のポスターがいいですねえ!イラスト・漫画風に表現するとスーッと頭に入ってくるのは日本人だからでしょうか(笑)、4コマ目の「ママ友呼んじゃいました!」に、

 

え!?マジで?メスの蚊って仲間を呼び寄せるの!?いや、まさか別の個体の羽音を感知して集まる習性があるの?

 

なんて脱線してしまうのは私の悪い癖(汗)。

 

中でも特に私が共感したのが標語の”やるし蚊ない”なんです(笑)!

 

”蚊ってにしやがれ!”と半ば諦めた感のタイトルとは真逆のやってやるぜ!と奮起する様子がさすが東京都だ!と感心してしまいました。

 

クスッと笑えるポイント(※人によって異なるでしょうが)が他にもあってですね、

 

検索窓のボタン近くのマウスポインタが蚊になっている(笑)!

検索窓のボタン近くのマウスポインタが蚊になっている(笑)!

※ポスター下部の拡大画像

 

梅雨を迎えると蚊がいっせいに増えますからね、(ちょっと遅いけれど)今から対策をしておけば怖い病気にかかるリスク対策になるのではないでしょうか!

 

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水のないと蚊は発生しない。蚊を減らすには成虫の蚊を駆除するより水中に生息するボウフラを退治するのが効果的

 

このキャンペーン、標語だったりポスターだったりロゴマークだったり、私みたいなヒトにはネタになる素材が豊富で(笑)嬉しいのですが、一般の方々からするとゴチャゴチャして分かりづらいと感じる人もいるかもしれませんねえ。

 

作成された蚊の発生防止対策シンボルマーク、マンガの絵とテイストが違っていてバラバラな受け止められ方をしそう、一緒に描いてもらえばよかったのに、なんていう余計なお世話心が・・・(汗)。

 

蚊の発生防止対策シンボルマーク

蚊の発生防止対策シンボルマーク

 

”蚊をなくして安全・安心!”

 

蚊に刺されると、かゆくなるだけでなく、デング熱等の病気になるかもしれません。感染リスクを低くするためには、都民一人一人が協力して蚊の発生防止に努めることが大切です。蚊をなくして安全・安心な夏を過ごしましょう!

 

せっかく4コマ漫画や検索ボタンで遊びココロを発揮してるんだから、映画ゴーストバスターズ風に侵入を試みるイラストにすればよかったのになあ、なんていう余計なお世話心が・・・(汗)。

 

おっと、また脱線しそうなので戻さねば、

 

キャンペーンの内容は、蚊(幼虫ボウフラ)の発生源となる”水たまり”をなくすように心がけましょう!ということ、ですよね?

 

蚊の幼虫(ボウフラ)は、水中で成長します。したがって、水のないところから、蚊は発生しません。蚊を減らすためには、成虫の蚊を駆除するよりも、水中に生息するボウフラを退治するほうが効果的です。具体的な対応方法は以下の3つで、これらの対策は、建物の種類・用途・場所等にかかわらず有効です。

  1. 不要なものは片付けましょう。
  2. たまり水をなくしましょう。
  3. 週1回は清掃や水の交換等を行いましょう。

 

当たり前のようで、とても大事なことが書かれていますね。

 

”水のないところから、蚊は発生しません。蚊を減らすためには、成虫の蚊を駆除するよりも、水中に生息するボウフラを退治するほうが効果的”

 

手間はかかりますが、お金はかかりません(笑)、パパっとやっちゃいましょう!

 

動画も制作されているようですが、視聴回数の低さに驚きました(汗)。

 

蚊の成虫は駆除が難しく、デング熱・ジカウイルス感染症などの蚊が媒介する感染症の防止には蚊が卵を産むたまり水をなくすことが大変効果的です。また、長袖・長ズボンの着用など、蚊に刺されないことも大切です。

 

どうしてアイドル使わないかなあ。ポスターはイラストでいいけど動画は人間使ってプチドラマ風に作ればいいのに、飲酒運転撲滅ドラマみたいなさ。

 

都知事を主人公にして啓発動画を作ったらとてつもない視聴回数を叩き出したろうに、あ、そんな暇な人じゃないですね(笑)

 

蚊が発生する季節です。蚊は小さな「たまり水」でも発生し、デング熱やジカ熱などを引き起こすことがります。蚊が発生しないようにするためには植木鉢の受け皿などの身近にある「たまり水」をなくすことが大切です。都民のみなさん一人一人のご協力が必要です。よろしくお願いします。

 

私からの提言、「6月に限らず蚊の発生源をなくすようにしましょう!」(笑)

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