みなさんは、雨が降ったら何を考えますか?
ザーッザーッ
って、雨が降るとしますよね、
雨が好きって人は嫌いな人より少ないと思いますが、私はここ数年、雨が降るとちょっとだけウキウキワクワクしてしまうんです(;^ω^)というのも、
「久しぶりに”蚊とりん”の雨水交換ができる!」
前回の雨水交換から水位が下がった”蚊とりん”がこれだけあるんですよね、雨が直接当たらない場所に置いたものはどうしても蒸発してしまうのです。
水位が低すぎると弁が下がり過ぎて機能を発揮できない、つまり、”蚊とりん”はボウフラ駆除グッズではなく、ただのインテリア雑貨になってしまうのです。
ってなわけで早速、容器の洗浄も兼ねた雨水交換の作業に移ります。
憎き”ヤブ蚊”の赤ちゃんボウフラを幽閉して退治!害虫を閉じ込めて放置プレイするだけの簡単さにルンルン!
フタを開けると、いたいた、いましたよ、蚊の赤ちゃんボウフラがクネクネとダンスを踊るよう元気に泳いでいます(笑)。
蚊とりん内部の雨水に産み落とされた蚊の卵から孵化したボウフラ、
しかし成長して成虫になったとしても空へ飛び立つことはできす、死ぬまで蚊とりんに閉じ込められ一生を終える
なんとまあ素敵な駆除アイテムなのでしょうか(笑)!
大抵の生き物の赤ちゃんってカワイイけれど、これほど醜い赤ちゃんはそうはいませんよ)、なので熱々のアスファルトに放流(笑)!
ん?アレレ?赤ちゃんなりに必死の抵抗でしょうか、水の流れに逆らうような動きを見せるじゃないですかぁあああ(#`-_ゝ-)!
パシャッ!と太陽に熱せられたアスファルトに投げ捨て、新たな雨水を入れ替え作業完了。と、次の容器に手を伸ばした時、
ん!?なにやら、生き物が潜んでいるぞ・・・
こ、これは(゚Д゚)ぁぁぁあああああ!
蜘蛛(クモ)?ユウレイグモだぁぁぁああああ!
なんと!”蚊とりん”の蓋の中でユウレイグモが糸を張って巣を作っていたのです!
まさかの”蚊とりん”と”ユウレイグモ”のコラボレーション共闘!?が見られるなんて、シ・ア・ワ・セ(笑)!
ただし、ユウレイグモは人間に住処を壊されて怒ってるっぽいですが・・・
風も吹いてないのにグワングワンと体を揺らすユウレイグモ、この行動は威嚇?それとも求愛?
この動きや暗い場所を好むことが名前の”幽霊”と名付けられた由来なのでしょうか?
とにかく、すまないがまた巣を作ってくれユウレイグモよ、
私をジッと見つめる顔がメチャクチャ怒ってるようにしか見えないですが、そっと蓋を閉じました。
ということで、蚊とりんはその仕組みが素晴らしいだけでなく、構造自体が蚊の天敵にも快適な空間を演出するらしいことがわかりました。
私が蚊とりんを購入してから4年近くが経過しましたが、まだまだ現役でボウフラ駆除に役立っています。
しかも燃料が雨水なのですから最強のコストパフォーマンスです。