すでにご存知の方もいるかと思います。
私は、日本で数少ない除毛・脱毛反対を掲げる一人なのです。
え?そんな人、他にいない?
(;´Д`)うぅぅぅ・・・
とりあえず話を聞いてください。
私、生まれた時は他の赤ちゃんと違いはなかったようなのですが、
それがニキビが出始める中学生になった頃から、自他ともに認める毛深き体毛が濃い体質であることが発覚し、
これはもう学生時代からの悩みでありまして、大人になった今でも私を悩ませており、
そのレベルはというと、ムダ毛処理をしても追いつかないのです。
ピンセットで1本ずつ抜いたり、カミソリで剃ったり、除毛クリームを使ったり、しばらく続けてはみたものの、あれ?なんか、元々濃くて太かった毛がさらに逞しくなってない(汗)、まさかの逆効果?
という状況に陥り、
「こりゃ無理だ」
と諦め、社会人になってからは夏でも長ズボン長袖シャツを着るようにして他人の目から隠すようになりました。
ある時は末期の症状に陥り、自分みたいな人間ゴリラ、クマ人間のような毛深いヒトは、コソコソ隠れながら生きていかないと
子ども「ねえママー、あのオジちゃん見てえ、とっても毛が生えてるけどなんで?進化の途中なの?半分はサルなの?髪の毛みたいに生えてるから風が吹くと揺れてるよ、ねえってばママ、どうしてぇ?」
ママ「(;´Д`)コラ!指さない(怒)!世の中には2種類のヒトがいるの、毛が濃いヒト、毛が薄いヒト、あのオジちゃんは、濃いほうの、それも特上の剛毛なの。あれじゃ剃ったり抜いても埒があかないでしょうね、体毛が気にならないぐらいカラダを鍛えて筋肉ムッキムキになって視線や意識を別に集中させないと、、、ムリね(キッパリ)!」
のような妄想が頭を支配し、自暴自棄になり、被害妄想爆発(笑)!ムダ毛コンプレックスの塊!両親はそれほど毛深くないのに、なぜか私だけモッサモサ!これが隔世遺伝なのですかぁぁぁ!もうイヤ!外に出たくない!
ところがある日、気付いたのです。
家の中で半袖半ズボンでくつろいでいた時、プ~ンと寄ってきた蚊を眺めていたら・・・
あれ?・・・何してんの?
「あ・・・蚊が、明らかに手こずっているぞ・・・足毛、腕毛に足をとられて離着陸を繰り返している・・・なんか、ウケる(笑)っていうか、ムダ毛、全然無駄じゃないじゃん!?蚊を防ぐ立派な役割を担ってるじゃん!?なにこれ、天然の鎧じゃん!?」
それから十数年後に始めた当ブログ、いやー、あの体験は無駄ではなかったのです(笑)。
ハイ、そこで私は提唱することにしたのです!
ムダ毛は決して無駄じゃない!
命を脅かす感染症を媒介する害虫”蚊”を防ぐ天然の鎧である!
<( ̄^ ̄)>エッヘン!
と。
その様子をYOUTUBEにもアップしたところ、大きな反響!!!?は得られませんでしたが(笑)、全国の毛深い同士から賛同のコメントをいただき、ああ、選んだ道は間違っていなかったのだ、と報われたような気がしました。
ところが、そんな私のコンプレックスから大逆転の自慢を、根底から覆す知能犯が現れたのです!
そいつは、
毛をかき分けて血を吸うヤブ蚊の登場です!
上の写真のヤブ蚊は、比較的毛の薄い(これでもか!?)場所から血を吸っているシーンですが、このようなブッシュ(茂み)を超えたジャングル地帯からも吸血する個体がまれに出現するのです!
いいですか皆さん(※特に毛深き同士達へ)、このような体毛をかき分けて血を吸う蚊を絶対に逃してはなりません!必ず退治・駆除し、遺伝子を断つのです (# ゚Д゚)!
体毛に絡んで身動きが取れなくなっている蚊は仮に逃しても構いませんが、上手に体毛を避けて血を吸う蚊はなんとしてでも捕獲、駆除してください!
そうしないと・・・
ムダ毛が文字通り、無駄な毛になっちゃうぅ。゚(゚´Д`゚)゚。
腕毛や足毛を上手に避けて血を吸う害虫”蚊”の賢い知能、優秀な遺伝子は根絶すべしと訴え続けよう!
つまり、私は世の中のメディアの方々へ、蚊の脅威を無駄に煽ることはヤメていただきたいのです!
反脱毛、反除毛宣言!をすることにより、天然の虫対策・蚊よけになることを伝えていただきたいのです!
毛を上手にかきわけて血を吸う蚊、それは”あえて”脱毛・除毛を拒否することで害虫の蚊から身を守っている私にとって最強最悪の敵なのです!!!
オイ!ヤブ蚊(ヒトスジシマカ)よ、貴様の命はもう地獄へ向けてカウントダウンが始まっているぅぅぅぅ!
最後に、好きなだけ吸わせてやる、その代償として貴様の吸血行為を記録に残し、ブログへアップしてやるぅぅぅぅ!
貴様の姿は妊婦というよりも、まるで中年太りのサラリーマンのようなスタイルで不気味なんじゃぁぁぁぁ!
今、キサマの頭の中は元気な卵を産むイメージで幸せいっぱいだろうが、そうはさせん!
ん?お?この口針を抜き取る仕草を待っていたのだ!
オリャー!
パーーー)゚ロ゚)ノーーーン!
ふ( ´_ゝ`)・・・蚊を退治し続けること数十年の私ぐらいになると、血まみれにせずとも失神させる術が身に付くのだよ
最後に一言だけ、 ブログ訪問者の方々へ謝罪の言葉を述べる機会を与えてやろう、感謝せええよ!
一寸の虫にも五分の魂、だからこそ侮ることなく徹底的に全力で倒しにかかることが蚊に対する礼儀である!
と最後のチャンスなのに、まったく動かない蚊。。。
これぞまさしく・・・虫の息・・・
たとえ害虫の蚊であろうと命を持った生き物、一寸の虫にも五分の魂だぞ可哀想だという声もあるでしょうが、いえ、だからこそ、私は徹底的に全力で退治しているのです!
ヤブ蚊よ、もしキサマが体毛の生えていない場所から血を吸っていたら運命は違っていたかもしれない。なぜなら・・・
※最後に、これは読者のヒトではなく地球上の蚊に対して警告とアドバイス両方の意味を含んだメッセージを送る(と、全国の毛深い同志諸君への応援の意味も込めて)。
ココだけの話、ヒトのカラダに生えている体毛は、蚊が足で毛をかき分ける動きを微かに察知する大事な役目も持っているのだ、アハハハハ!
さあ全国の毛深き仲間たちよ!
今こそ声を大にして叫ぼう!
ムダ毛は無駄じゃねえぞヽ(#゚Д゚)ノ!