※この記事は、”犬やネコを寄生虫フィラリアから守りたい!”と考えている飼い主に対し、その方法の一つとしてペット専用の蚊取り線香を紹介する内容です。
では、恒例の(!?)いきなり質問をどうぞ↓
「みなさん、ペット用の蚊取り線香があることをご存知でしたか?」
先日、趣味の一つであるホームセンター&ディスカウントショップ巡りをしていた時、普段は足を踏み入れないペットコーナーで偶然見かけたのが、下の写真のペティオ 蚊取りくん。
はい、思わず買っちゃいました(つω`*)テヘ。
ペット、飼っていないのに(笑)。
なぜペットを飼っていない私が購入したのか、その理由を知りたいと思いませんか?
「・・・」(※みなさんの沈黙、つまり興味なし)
ホントに、興味ないですか?
「・・・」(※同上)
私に興味ないのは全然構わないのですが、ペット用蚊取り線香にはちょっとだけ興味ないですか?
「・・・ま、まあそれなら、うん、少しは」
ハーよかったε-(´∀`*)ホッ(笑)。
ペット用の蚊取り線香、このような商品が存在したことを私は知りませんでした。いえ、そもそもペットを飼っていない私が知らないのは当然だったかもしれません。あ、でも正確には、遠い昔、小学生時代に犬を飼っていました。
あぁ~ぁ、この流れ、来たよ来ましたよ↓
※ココから脱線
親が知人から譲ってもらったその犬は、名前は安定のタローに決まり(笑)、首輪にロープを繋いで外で飼っていたのですが、ある日、なぜか首輪が外れて脱走(笑)。嘆き悲しんだ私たち家族。その数カ月後、飼っていた時はフニャッと垂れていた耳はピンッ!と鋭く立ち、大きくなった姿で舞い戻ってきたのです!歓喜に湧いた私たち家族。ところが、その数日後に再び脱走(笑)。あれ以来、犬は飼っていません。”犬は逃げる生き物、飼うのではなく飼われている犬を撫でよ”、が家訓に加えられました。
※ココで脱線終了
偶然にも、ちょっとだけ写真の犬とタローの面影が似ていて、グスッ(ノД`)・・・
フキフキ(ノД`)。。。
ふぅぅ、私がブログでよく脱線した話を書くのは、この時の脱走事件がトラウマになっているからかもしれません。。。本文からの脱出、ププッヽ(゚ε゚ )
おっと、冒頭から何度も脱線してしまいましたスミマセン。
とにかく、ペット専用の蚊取り線香の発見は、犬やネコを飼育する方々がフィラリア(を媒介する蚊)を恐れるのと同様に、ペットを飼う(脱走)ことを恐れる私がまさかの交錯!?運命の出会い!?奇跡の瞬間!?でもあったと思うのです。
え?ええ、ちょっと何言ってるのか意味わからないですよね、安心して下さい書いてる私もそうですから(笑)。
ペット用の蚊取り線香を使ってみよう!人間の何倍もの嗅覚を持つ犬に特化した蚊除け煙の香り、ニオイを実際に焚いて体感してみたよ
「飼っている犬、猫のフィラリアが心配だけど、蚊取り線香も害がないか心配だわ」
そんな不安を抱える飼い主に、安心して使ってもらえる蚊取り線香、それが、ペティオ 蚊取くん、なのです\(^o^)/!
ペティオ蚊取くん 50巻 皿付箱入
- 速効性に優れた殺虫成分アレスリン配合。ペット専用の蚊取線香として、フィラリア等の媒体である蚊(主に夜間吸血するイエカ類、昼間も吸血するヤブカ類)に対して効果を発揮
- 9~10時間のタイプ。(無風状態での計測結果ですので、燃焼時間は条件により異なります。)
- 動物用医薬部外品
[商品説明]
優しく確かな殺虫効果!フィラリアを媒介する蚊からペットを守る。殺虫成分アレスリン配合。便利な線香皿付。
https://www.petio.com/item/4903588251627/
そもそも「フィラリアとは何ぞや(?д?)」という疑問には、愛犬家の永江一石氏のブログから分かりやすい説明文を引用させてもらいます。
世界中の愛犬家がありがとう!! ノーベル医学・生理学賞受賞の大村 智先生のおかげで犬の寿命が飛躍的に伸びた
フィラリアは蚊を媒介としてうつる寄生虫で、犬の心臓を穴だらけにしてしまう。フィラリアにかかった犬がいるとその血を蚊が吸ってほかの犬に移すわけで、マラリアやデング熱と同じ。したがって飼い犬がみんなフィラリア予防薬を飲めば、フィラリアは絶滅していくわけですね。フィラリアは人間だけに寄生するバンクロフト糸状虫というのもあって、西鄕隆盛がこれに悩まされていたというのも有名です。大村先生の発見がもっと前なら、西南戦争とかの結果が変わっていたかもです。
世界中の愛犬家がありがとう!! ノーベル医学・生理学賞受賞の大村 智先生のおかげで犬の寿命が飛躍的に伸びた|More Access! More Fun世界中の愛犬家がありがとう!! ノーベル医学・生理学賞受賞の大村 智先生のおかげで犬の寿命が飛躍的に伸びた - 永江一石のITマーケティング日記
フィラリア怖っヽ(lll´Д`)ノ!
で、数は少ないそうなんですが犬だけじゃなく猫もかかる危険性があるんですって。捨て犬、捨て猫の保護が叫ばれていますが、同時にフィラリア対策もすることが大事だと思うのですね。
まあ私の場合は純粋な興味本位、つまり香りですね、燃やしたらどんな香りがするんだろうという疑問、だって、人間の何倍も優れた嗅覚を持つ犬専用の蚊取り線香って一体どんな匂いがするんだろうって。
では、実際に火を点けてみましょう!
って、中身少なっ(笑)!
いえいえ、これはですね、当記事を書く時点で40巻ほどをすでに使っているわけなのです。
付属の線香立てに差して使う様子です。
肝心の香りなんですが、とてもまろやかというか、主張を抑えたものになっています。
ま、私が実際に使用する場合は線香立てを使わないんですけどね。というのも、
先端恐怖症で線香立ての先が怖いから、ではなくて(笑)、
主に土いじり、ガーデニングの際に使用するので複数箇所を燃やすのです。
なので別メーカーの線香皿を用いています。
あ、気づきました?
線香皿のフタの裏を洗い終えたものです(笑)。
ペット専用の蚊取り線香、ペティオ蚊取りくんは、鋭い嗅覚を持つ犬に優しく、かつ人間も使える蚊除けグッズであるのです!
ただ、ちょっと気になった箇所がありまして、
この表現というか書き方、気になりますねえ、しかし変異原性と言われれもさっぱり意味が分かりません。でも、飼い主視点でブログに書いた記事があるのでリンク先を紹介しますね。
ノミ取りシャンプー 危険性!
『ノミ取りシャンプー 危険性!』以前のみとりリンスインシャンプーを使って大量にフケが出て困っていた記事を書いたのですが…
と、ここまで書き終えて記事を公開する直前に私はあることが気になったのです。
「それじゃあ普段から使用している蚊取り線香は、犬や猫に対して害があるのだろうか?」
と。
あ、ちょうど私の手元にKINCHO、アース製薬(渦巻香)、ライオンケミカル(ライオンかとり)の蚊取り線香がありますね、成分表を見てみると、どれも有効成分アレスリンの記載があります。
世間一般に広く利用されているKINCHO(キンチョー)や他の蚊取り線香にも殺虫成分アレスリンは含まれているようですが、ホームページのよくある質問コーナーには、
Q.ペットがいる部屋で使用できますか?
A.犬・猫・ハムスター・小鳥などのペットのいるお部屋でもご使用いただけます。
ただし、十分に換気して使用して下さい。[KINCHO 製品 Q&A]https://www.kincho.co.jp/seihin/qa/qa_uzumaki.html
とあります。
アース製薬もチェックしてみると、
Q.ペット(犬や猫など)や観賞魚がいる部屋で使っても大丈夫?
A.
[犬・猫・ハムスター・小鳥などのペット]ご使用いただけます。ただし、閉めきった部屋や狭い部屋で使用する場合は、ときどき換気をしてください。
[観賞魚、観賞エビ、昆虫など]
観賞魚だけでなく、観賞エビ等の水槽の付近や、昆虫の飼育カゴがある部屋では使用しないでください。
[アース渦巻香に関するよくあるご質問]https://www.earth.jp/support/faq/fly-mosquito/aa4020/index.html
他の蚊取り線香も、犬や猫などペットがいる環境でも換気をよくすれば問題なさそうですね(^^)v。
あ、ちなみにココだけの話、最終的に購入を決断させたのは香りや効果よりも、
このイラストに心を突き動かされたからでした(笑)