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一石二鳥の蚊よけ対策|側溝の清掃、ドブ掃除でボウフラを洗い流せ!台風や大雨の洪水防止にもなるよ( ´ ▽ ` )ノ

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ドブ、側溝の中に溜まったゴミを取り除くと蚊の幼虫ボウフラの発生を抑えられる!

ドブ、側溝の中に溜まったゴミを取り除くと蚊の幼虫ボウフラの発生を抑えられる!

※このページの内容は近所のドブ・側溝の中に溜まったゴミを取り除くことが、蚊の幼虫ボウフラ対策、かつ洪水対策にもなるという一石二鳥の取り組みを提案する内容です。

 

蚊の活動が活発になる春夏に比べ、ほとんど姿が見えなくなる寒い季節の秋冬にできる”蚊よけ対策”があるのをご存知ですか?

 

台風と蚊の関係については、当ブログでも私の考えを何度か記事にしてきましたが、蚊のオフシーズンにできる対策を提案してみます。

(検索欄で”台風”と入力すると該当する記事が閲覧できます。)

 

台風直後の数日は蚊の姿が見えないのですが、しばらくすると湧いたように発生して襲ってきます。その原因を突き止めた記事をつい先日投稿しました。そしてつい先日、新たな発生源を突き止めたのです。

 

ドブ・排水溝です。

 

ドブ・側溝のフタ(コンクリート)

ドブ・側溝のフタ(コンクリート)

 

この中にゴミや落ち葉、枯れ枝などが積み重なり、雨水をせきとめることでボウフラの楽園が築かれることがあるのです。

 

「え?そんなこと、もうみんな知ってるよ、常識だよ」

 

という方がほとんどでしょう。

 

であれば、どうして放置するのでしょう。

 

「ドブ・側溝の清掃って台風対策と蚊よけ対策を同時で行っていることにならない?うんそうだ、自分で掃除しちゃえ!」

 

と、私は考えました。

 

まず、勝手に掃除をするのではなく、道路を管理・管轄する役所など担当に問い合わせをして相談し、許可をもらいました。

 

市道なら市役所の生活環境課など?に問い合わせ、担当者に代わってもらい、素直に側溝の掃除をしたいと申し出ましょう。

 

相談内容は、台風が接近して大雨が降ると、たびたび洪水が発生しているので困っている。自分でフタを上げて掃除をしてもよいか?と。

 

すると、「ええ、構いません」という返事をいただきました。

 

ただし、「作業で怪我をしたりしないよう安全を確保してください、それから不完全なフタの閉め方等で事故が起きないよう注意を払ってください」ということも言われました。

 

問い合わせの際に、フタを外す・上げる器具の貸出がないかも相談してみてください。ホームセンター等で売ってはいますが、無料でレンタルできるなら使いましょう。また、フタは大変重く、大人ひとりでも持ち上げるのが難しいので複数人で協力して行ってください。

 

というように書いてきましたが、とある大人の事情で掃除風景を撮影することができなかったので、関連する写真で代用しますね(汗)。

 

まず、掃除するにもできる場所とできない場所があります。

たとえば、近所の排水溝のフタがありまして、

 

近所のドブ・排水溝の網フタ

近所のドブ・排水溝の網フタ

 

ネジ等で固定されている場合や、どうやっても開かない場合は素直に諦めましょう。

でも、そういう場所に限って中を覗いてみると・・・

 

ゴミや落ち葉、枯れ葉が散乱して溜まったドブ・排水溝の内部

ゴミや落ち葉、枯れ葉が散乱して溜まったドブ・排水溝の内部

 

「ダメだこりゃ~\( ´_ゝ`)/、そりゃ蚊も湧くわ!」

 

ゴミや落ち葉、枯れ葉が散乱して溜まった内部は、ボウフラの楽園(笑)。

そこへネズミなどが住み着いてたりするともう最悪の環境ですね。

 

こういった場所を清掃するだけでボウフラの発生源を除去することになると私は言いたいのです。

(そういえば幼少の頃、ドブ・排水溝に殺虫剤をスプレーしていた記憶がおぼろげながらにあるのですが、親に聞くと日本脳炎を媒介する蚊対策だったとか。)

 

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家の周囲のドブ・側溝の掃除を安全を確保しながらやると害虫の蚊、及び幼虫のボウフラ対策になり、洪水の未然防止にもなる\(^o^)/

 

たとえ取り外せないフタでも、

 

近隣の道路のドブ・側溝

近隣の道路のドブ・側溝

 

隙間からゴミばさみが入るなら取り出しましょう。

 

近隣の道路のドブ・側溝

近隣の道路のドブ・側溝

 

あ、私から注意があります。

 

作業の前にポケットの中身は取り出しておいてください。

しゃがんだり、かがんだ拍子にカギやスマホなどを落としてしまう危険があります。

 

内部の掃除を諦めるのは↓のような状態ですね。

 

台風で運ばれた泥(ドロ)、落ち葉やゴミが詰まった排水溝

台風で運ばれた泥(ドロ)、落ち葉やゴミが詰まった排水溝

 

カッチカチにフタが排水溝と同化してしまってビクともしませんでした(笑)。

けれど、ここはまだ状態はいい方で

 

完全に穴、隙間が塞がれて雑草が生えているドブ・排水溝

完全に穴、隙間が塞がれて雑草が生えているドブ・排水溝

 

埋まりきって雑草が生えてます(笑)。

逆にここまで詰まった状態になったほうがボウフラも発生しませんね。ただ排水の機能は失われ、洪水は起きるでしょうが。

 

完全に穴、隙間が塞がれて雑草が生えているドブ・排水溝

完全に穴、隙間が塞がれて雑草が生えているドブ・排水溝

 

台風直後に掃除がされればいいのですが、長年放置されると砂や土、ドロも混ざって完全に封鎖されてしまいます。こうなると個人ではどうにもならないので行政・自治体に相談してみてください。

 

他のタイプですと、フタがされていない開放された側溝は掃除は楽ですが誤って落ちてしまう危険性もありますね。

 

フタのない塞がれていない側溝

フタのない塞がれていない側溝

 

掃除しやすい分、ゴミも溜まりやすいのですが。

 

フタのない塞がれていない側溝に溜まった落ち葉、枯れ葉

フタのない塞がれていない側溝に溜まった落ち葉、枯れ葉

 

あ、結局は塞がれちゃうと意味ないのですね(汗)。

 

ドブ・側溝の終点を塞ぐコンクリートや欠片、小石やゴミ

ドブ・側溝の終点を塞ぐコンクリートや欠片、小石やゴミ

 

んー、周辺がこのような環境だと、どれだけ蚊よけグッズを揃えてもイタチごっこですねえ・・・もし高齢者しかいないなら、土木事務所のような業者さんに依頼するのもひとつの手かもしれないですね。

 

インターネットで探すなら、

 

居住区域 + ドブ 側溝掃除

 

 

居住区域の自治会 + ドブ 側溝清掃

 

で検索してみてください。

 

下記動画はプロの清掃作業風景です。

さすが、その道のプロは手際がいいですねえ(笑)。

 

お金も時間もない!掃除なんかできない!というのなら、雨水は通して蚊を通さないアイテムを使用するというのもいいかもしれません。

https://www.ookura-it.com/

 

とにかく、身の安全を確保して作業ができないなら誰かに相談するようにしてください。

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