蚊に負けず劣らず嫌われている害虫ゴキブリとの死闘を描いた姉妹サイトも更新中!

蚊取り線香の皿、フタが固くて開かない|握力が衰えた高齢者の切実な悩みは、単純な問題だった?効果や香り以外に不便な点で商品を選ぶ理由が判明!

スポンサーリンク
高齢者が蚊取り線香のフタが固くて開けられず困る様子

高齢者が蚊取り線香のフタが固くて開けられず困る様子

※この記事は蚊取り線香のフタが開かない高齢者(実親)の悩みを取り上げた内容です。

 

あまり聞かないけれど、高齢化社会の日本で確実に起きているであろうことを取り上げます。

実際に我が家で起きていたことなので、きっと他の家庭でも似たような事例があるだろうと。

 

もしアナタ(訪問者)が、当ページを読み終えて、それほど深刻な内容に感じなかったのなら、それはアナタがまだ若い証拠なのでしょう。しかし、当事者には非常に切実な問題のようでした。

 

それは、我が家で同居する高齢者の身に起きたことでした。

では、その悩みとは・・・

 

KINCHO(キンチョー)蚊取り線香の容器

KINCHO(キンチョー)蚊取り線香の容器

 

「蚊取り線香のフタが、固くて開かない(ノД`)」

 

というものでした。

 

日本の夏に欠かせないキンチョー(KINCHO)の蚊取り線香。

蚊の活動が活発になる夏の季節、テレビなどで広告を目にすることもある蚊よけグッズ。

日本で蚊よけ対策といえば、多くの家庭で使用されているであろう蚊よけの切り札。

 

夏の日常生活を快適にするはずの道具が、なぜ高齢者を困らせたのか。

 

身近な存在すぎてデザインの秀逸さに気付いていない人も多いであろうKINCHOの蚊取り線香

身近な存在すぎてデザインの秀逸さに気付いていない人も多いであろうKINCHOの蚊取り線香

 

まず、その前に、このKINCHOの”かとりせんこう”、私たちは見慣れてしまっていますが、実はデザイン性に優れた商品だと気付いたのは最近のこと。

 

2011年、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞!

2011年、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞!

 

なんと、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しているのです!

↑正直よく分かりませんが(汗)、なんとなく権威ある凄いことなんだなというのは伝わります。

 

蚊取線香
明治23年(1890) 創業者上山英一郎(うえやまえいいちろう)は世界初の棒状蚊取線香を発明。5年後にその妻ゆきが渦巻型の蚊取線香を着想し、7年間の試行錯誤の末、明治35年(1902)現在と同じWコイル(手巻き)のものが完成した。爾来、世界中の蚊に悩まされる国々へと広がった。パッケージデザインは鶏マークを商標に採用した...

 

さらに日本製・メイド・イン・ジャパンというのも消費者・利用者としては安心しますよね。

 

[日本製]メイド・イン・ジャパンのマーク

[日本製]メイド・イン・ジャパンのマーク

 

見てください、フタにもロゴが印字されるってオシャレですよねヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

 

フタに社名・メーカーのロゴが印字されている粋なデザイン

フタに社名・メーカーのロゴが印字されている粋なデザイン

 

そんなに褒めちぎっといてなんですが、我が家にあるこのKINCHOの蚊取り線香、

 

KINCHO 蚊取り線香のフタ・蓋

KINCHO 蚊取り線香のフタ・蓋

 

皿が、皿のフタが、めっちゃ固い(笑)。

おそらく、数百個、いや数千個のうちの一つにこのような商品があるだけなのでしょうが、

 

ムギギギギッ(`Д´)ッギギ!

 

フタが固くて開けにくい容器がある

フタが固くて開けにくい容器がある

 

「かったー(笑)」

 

成人男性でも開けづらいほどギュッと固いお皿、高齢化社会の日本でちょっと心配になるレベルのハマり具合、むむっ?これはブログネタになるー(笑)!

 

「グッドデザインかもしれないけど、お皿かたいっすよー(;´Д`)!」

 

スポンサーリンク

皿のフタが固く作られているのは不良品?それとも設計上の仕様?もうちょい開けやすい塩梅になると嬉しいね!

容器にキツく密着した皿、皿のフタも固い状態

容器にキツく密着した皿、皿のフタも固い状態

 

皿のフタ、だけじゃなく皿自体も容器にギュッと収まって開けにくいので、握力の衰えた我が家の老人は、、、開けれなくて愚痴っていました(汗)。

 

若い頃より握力が落ちた我が家の高齢者は、

 

お茶を落としてしまうほど握力が弱い高齢者

お茶を落としてしまうほど握力が弱い高齢者

※上のイラストはイメージで、ちなみにいつもお世話になってる”いらすとや”さんです(笑)。

 

いっせーのーで、

フンッ!

ギュムムムムッ・・・

 

ハアハアと息切れする高齢者

ハアハアと息切れする高齢者

 

「プハーッ!ハアハア、なにこれ、どうしてこんな固いの???」

 

と息切れしていたのを見た私が代わりに開けたのですが、私でもちょっとだけ固いなあ、キツイなあと感じました。

 

では、開けにくいフタを開けやすくするコツをネット検索で調べればいいのでは?と考えた私が発見したのが、↓↓↓

【裏ワザ】警視庁がツイートした「固い瓶のフタを開ける方法」がマジ凄い! ガチガチに立てこもる中身もこれで1発身柄確保!!
料理にひと味、瓶入りソース! パンにはやっぱりジャムだよね。今日~は何味にしようかな♪ よし、いちご味に決めた! ギュゥゥゥ……あ、開かねェェェエエエ!! ジャム …

 

ひっくり返したら灰がこぼれるしー(笑)!

 

というわけで、

「勢いをつけて一気に開けてみたらどう?」

とアドバイスをしてみると、

 

「パカンッ!開いた!けど、勢いつけすぎて汚れた!」

 

フタを勢いよく開けた反動で燃えカス灰が周囲に飛び散る

フタを勢いよく開けた反動で燃えカス灰が周囲に飛び散る

 

(ノД`)・・・

 

全ての商品がこのように固い・キツいわけではないと思うのですが、もし高齢者が買ったものが固かった場合、ちと困ります。

 

で、とにかく開いたので線香を取り出そうとしたら、あれ?空っぽ?たしかまだ線香の残りはあったはず・・・

 

容器の中に残っていた残りの線香が消えた

容器の中に残っていた残りの線香が消えた

 

「蚊取り線香って全部使ったの?え?まだある?どこに?紫の缶???」

 

KINCHOの蚊取り線香とは別のアース製薬のアース渦巻香の缶を指さされた私。

 

KINCHOの蚊取り線香と、アース製薬のアース渦巻香

KINCHOの蚊取り線香と、アース製薬のアース渦巻香

 

ん?これはアース製薬の線香、ん?

そのアース渦巻香のお皿はスッと開けられ、中を見てみると、

 

KINCHOの蚊取り線香をアース渦巻香に移して使用している

KINCHOの蚊取り線香をアース渦巻香に移して使用している

 

KINCHOの蚊取り線香の中身が、アース渦巻香へ移されていたのです(笑)。

我が家では、蚊取り線香といえばKINCHOではなく、アース製薬のアース渦巻香を指すようになっていたというわけです(笑)。

 

簡単に開けやすいのもダメでしょうが、開けにくいのもダメでしょう、ですが、これから高齢者が増える日本で、ちと大丈夫かいな、と心配になった小ネタでした~

タイトルとURLをコピーしました