デング熱やジカ熱(ジカウイルス)などの感染症を媒介する昆虫・害虫の蚊(カ)。
その蚊・対策には大きく分けて2通りあると思うんですよね。
ひとつが幼虫ボウフラ対策。
もうひとつが成虫の蚊(カ)。
一般的に販売されている蚊・対策の商品は成虫にターゲットを絞ったものだと思います。
しかし、線香、スプレー、その他薬剤など電池や燃料など買い換えないといけない。
当たり前っちゃ当たり前なんだけど、これが財布には負担が大きくなっているのが正直な話。
そこで私が提案したいのが網(アミ)。
捕獲するにも防除(侵入や吸血)にも網を使ったグッズ・アイテムなら大事に使えば長い期間も使用できますから低コスト。
例えば、屋外・野外での作業の際は身に付ける網で蚊が皮膚に寄り付かないようにする。スプレーなど皮膚が弱い場合はオススメだと思います。
起きているときは目視や羽音で存在を気付いて追い払うことができたとしても、寝てる時は完全な無防備になりますよね、そんな時だって網が守ってくれますね。
蚊帳大人用【シングル】ワンタッチで使える!【虫除け・蚊よけ省エネグッズ
蚊帳なら蚊だけじゃなくてゴキブリなど他の害虫からも身を守ってくれるので便利。
さらには屋内への侵入も防ぐような予防もしておけば安心。
風を通すカーテン式の網戸なら夏場でも涼しいのです。
※あくまでも大事に扱えば長い期間を使用できるわけで経年劣化などはご了承下さい。
身につけたり設置する網グッズで蚊を寄せ付けない方法は多くの人が実践していると思いますが、私が今一番にオススメしているのが、網を使った積極的な防除なのです!
それが、虫取り網(笑)!
写真は網目が細かい商品ですが、普通の虫取り網でも捕まえられると思います。
仮に逃げられたとしても網目に羽がぶつかってダメージを与えることもできると思います。
※水中用の虫取り網でも代用できますね。
私は最近はもっぱら虫取り網派になってしまいました。
蚊取り線香(ベープマットもそう)は買い替え補充もそうなんですが、煙たくて目が痛くなるし、スプレーなど買い替えが財布には痛い。
そこで大きめの虫取り網を振り回して捕獲して退治しています。
虫取り網で捕獲した蚊(カ)は生け捕り状態だから注意
そうすればこのように生きたまま蚊を捕らえることが出来るのです。
え?生きたまま捕まえたくない?・・・そりゃそうですね(笑)。
虫取り網で捕獲した蚊は”生け捕り”状態なので油断すると逃げられてしまいます。
網の奥に追い込んで平手打ちするなりとどめを刺す必要があります。
2,3日ほど放置しておけば餓死しますけれども、好きなやり方を選んで下さい。
ちなみに私は1本の虫取り網で蚊、ハエ、ヤモリ、ゴキブリ、セミ、その他の害虫を捕獲します。
これほど万能型の害虫(昆虫)対策グッズは他にないのではないでしょうか。
もし、ジカ熱が流行したならインフルエンザが流行した時の街中でマスクを着けた人が溢れるように、虫取り網を抱えたOLやサラリーマンで溢れるでしょう。多分。
あとはそうですね、蚊が嫌うハーブ系の香りのハーブティーを飲んで身体の中から予防する、という方法も試したことがありますが、
飲み過ぎてお腹壊して下痢ピーピー(笑)、上の写真のようにノックダウンしたことがあるのでオススメはできません。
ハーブの葉を用いた野菜炒めもいいかもしれません。試したことないですが(汗)。
うん、やっぱり成虫の蚊・対策には網グッズ、その中でも虫取り網が手軽でオススメですね。