ジカ熱・ジカウイルスが引き起こす(可能性がある)小頭症、
に怯える人々の恐怖心がとうとうここまで来ちゃったのか、というニュースですね。
中南米で広がるジカ熱パニックが遂にとんでもない事態!深刻な状況に陥ったようです!
このままだとブラジル五輪にも影響が出そうじゃないですか?
世界中から応援・観戦で訪れた観客が感染して帰国したら一気に地球上に広まる危険性とかあるのでしょうか。
スーパーコンピュータではじき出したら数日で広まりそうな怖いイメージが浮かんできますね。
そして遂に、
南米ブラジルで、害虫の蚊(カ)対策を怠った住民が、遂に警察に捕まったというじゃないですか。
蚊(ボウフラ)の発生源である”水たまり”を放置した母娘が逮捕された!?まま、まさか!
野良猫(地域猫?)の放置・エサやり問題で右往左往する日本(地方自治体)とは違いすぎますね。
ブラジル国内ニュース | デング熱=蚊の発生源放置で母娘逮捕
マット・グロッソ州アリプアナン市で3日朝、家の庭などの清掃を怠って、蚊の発生源を放置したままにしていた母娘が逮捕された。
デング熱などの流行を受け、同市市役所は今年2月に緊急事態まで宣言したが、そんな状態であるにも関わらず蚊の発生源を放置して逮捕されたのが先の母娘だ。
・・・
3日の時点でも蓋に穴が開いた貯水槽や水が溜まった器などが庭に散乱していた事で、環境を汚染し、市民を危険にさらしたという理由で逮捕された。
引用ページ:ニッケイ新聞 https://goo.gl/F3YPdM
だからさあ、なんで日本から
”蚊とりん”、”蚊取り網”
を送らないんだ!と憤慨しているのは私だけ?
今ここで名乗りでて蚊・ボウフラ対策のサポートすれば、
リオ・オリンピック効果も合わさって世界中にアピールできちゃうのに。
あ、そうそう、また蚊を駆除しましたよ、瞬殺でした瞬殺、パーンッ!
ブラジル警察の対応は行き過ぎ?妥当?リスクを考える!

手で叩いて駆除した害虫の蚊(カ)
蚊・ボウフラの発生源である水たまりの放置で
「た、逮捕はやり過ぎじゃないのか!?可哀想だ!」
と日本なら擁護する声が上がりそうですが、
え?当然だ?あらそうですか。
野良猫・地域猫へのエサやりを巡って、
あれやこれや答えを出せない日本で、
もしジカ熱・ジカウイルスが流行ったら
ブラジル警察のような対応できるんでしょうか。
蚊を放置するリスクを考えたらやむを得ない、という結論が大半を占めることは日本では考えられないですね。